登記のおはなし

司法書士のお仕事の中心は、登記です。

じゃあ登記っていったい何?というとこちらです↓↓

わたしたちの大切な財産である土地や建物の
①所在や面積、
②その不動産にくっついている権利関係
などを公の帳簿(登記簿)に記載すること。

を、いいます。

そして、この公の帳簿を一般公開することにより,
権利関係などの状況が誰にでもわかるようにし,
取引の安全と円滑をはかる役割をはたしています。

登記は2種類あって
①表示の登記

②権利の登記
があります。

①は土地や建物の物理的現況を公示する登記です。
具体的に言うと、

土地の広さはどれくらいか、とか
建物は何階建てか、

といった、その不動産の見た目に関する登記です。


②の権利の登記は
その名の通り、土地や建物にはどんな権利関係がくっついているかを公示する登記です。

所有者は誰なのか、とか

不動産を抵当にかけられていないか、

といった、いわば不動産の中身に関する登記のことです。

 

そしてわれわれ司法書士は②の登記手続きにおいて、皆様に代理することができます☆

ちなみに①の登記は土地家屋調査士さんがやってくれます。

そんなわけで、簡単ではありますが

登記って何ぞや!?

についてお話してみました。

また来週☆★ 

 

 

                         杉本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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