民主党政権発足

本日いよいよ民主党政権が発足します。

衆参両院本会議で鳩山氏が首相に選出された後、皇居での親任式、認証式を経て、民主、社民、 国民新党の3党連立の鳩山政権が誕生します。

私個人としては一貫して自民党を支持してきまたので、今回の選挙で民主党が勝つだろうという大方の予測を聞きながらも、 よもやそんなことは現実には起こらないだろう、と長い間かけて築かれた根拠の薄い信頼から自民党の逃げ切りを予想していましたが、 残念ながら大きくはずれました。

今の世の中の現状からすれば(サブプライム後の混乱は世界共通で自民党政権だけの責任ではないですが、それ以外も(年金問題とか) 色々てんこ盛り・・・)、前政権が信任される理由もなく、いたし方のないこととは思いますが、とっても不安です(未知のものに対する恐怖?) 。

それにしても、民主党の新人議員の多さに(158名!)は驚くばかりで、 一国の政治を任されることになる与党議員の多くが政治に関して素人同然とは慄然とするものがあります (今朝のテレビで民主党の新人議員が今日は民主党の集会で政治のイロハを教えてもらいました!とニコニコと言っていました・・・)。

今、イロハって?国会議員になってからイロハを習ってていいの?

国会議員に立候補する前に、政治学等国会議員に必要な知識全般を何年か履修する義務を課すとか対策を講じなくてよいのでしょうか?

三権分立の一つ、立法権を持つ機関の一員ですから、私たち国民の行く先に大変重要な影響を及ぼします。

この世の中には不思議なことが一杯です。

何事も習うより慣れろですね◎

(最近、TBSの日曜劇場で放送している「官僚たちの夏」というドラマを見ていまして、少々官僚贔屓になっています♪

風越次官超カッコイイ)

伊藤

 

 

 

 

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